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WordPressサイトの静的化サービス espar が待望の自動静的化機能を搭載! 〜予約やタイマーを使った柔軟な静的化サイトの運用が可能に〜

2021年7月7日
株式会社フィードテイラー
代表取締役 大石裕一

WordPressサイトを静的化するサービス espar を開発販売するフィードテイラー(本社:大阪市北区、代表取締役:大石裕一)は、espar において、あらかじめ定めた任意の日時で自動的に静的化する「時間指定の静的化」機能を新たに搭載したことを発表します。

espar はWordPressサイトを html 化して当社運用別サーバにホスティングし直すことにより、サイトのセキュリティを高め、かつサイトの応答速度を理論上最高速度に引き上げるSaaS型サービスです。セキュリティやスピードに課題を持つサイトでの導入が進み、多くの上場企業・地方自治体・博物館・教育機関等々のサイトに採用されています。

espar は言わば、Movable Type の「再構築」に相当する機構をWordPressに提供するもので、手動で静的化を行うことを原則としています。1日1回の指定時刻タイマーによる自動更新も可能ですが、指定時刻の設定変更が自由に行えない、突発的なスポット日時指定での予約ができないなどの課題がありました。

今回搭載した「時間指定の静的化」によってこれらの課題が解消し、espar導入済サイトで柔軟なサイト更新の運用を行って頂けるようになります。

時間指定の静的化の画面キャプチャ

この「時間指定の静的化」では、毎日・毎週・毎月といった定期性のある自動静的化を自由に設定できるほか、指定日時で自動静的化を予約することも可能です。

またUIにも工夫を凝らしました。

この種の自動実行の設定は、Linux サーバ管理における cron の設定を特別な記法で記述することをユーザに強いるのが常でした。今回 espar の管理画面UIでは、cron の設定方法を知らないユーザにも分かり易いUIで日付の指定・時間の設定が行えるようにしました。

また、設定を保存すると、次回の実行予定日時が具体的に表示される業界初(*弊社調べ)のUX/UIも搭載しています。

次回の実行予定時刻の表示

espar では今後も静的化サイトの運用が行い易くなるような機能向上に努めてまいります。

   

■ 株式会社フィードテイラーについて

WordPressサイトを静的サイト化するクラウドサービス espar の開発・運営を行うテクノロジーベンダー。常時SSL化の啓蒙にも力を入れており、国内上場企業常時SSL化対応状況レポートも手がける。

■ 本リリースに関するお問い合わせ

株式会社フィードテイラー
info+espar [at] feedtailor.jp