業務用iOSアプリと静的Web技術のリーディングカンパニー

現在稼働中のWebサイト全体を静的化(HTML化)して、ファイル一式をzipファイルとしてアーカイブして納品するプランです。

espar archive では、単にサイト内のページをHTML化するだけでなく、HTMLから参照されるCSS/JavaScript/画像等のリソースファイルも全て取得します。また、サイトのURL構造を保持したディレクトリ構造で保存しますので、Webサーバに設置すればそのままサイトとして閲覧することもできます。

• サイトリニューアル前の状態をファイルとして保存しておきたい
• 記念日のサイトの状態をそのまま残しておきたい
• エビデンスとして定期的にサイトの状態を記録していきたい
• サイトが閉鎖するのでデータとして残しておきたい

といった要件があるWebサイトにおすすめです。

特徴1: 高品質・高性能な独自開発の静的化エンジン

当社独自開発の静的化エンジンでサイト全体を静的化します。Webサイト静的化サービスの espar vault と同じ静的化エンジンを使用しており、静的化のクオリティ(忠実性・取り漏れの無さ等)には定評があり実績も多くあります。

以下のような機能的特徴も備えています。

• aタグ以外のリンク先ページの取得やcssの多重importに対応
• WordPress等のCMSには依存せず、どのようなWebサイトでも対応可能
• URL構造を保持するため、Webサーバ設置でそのままサイトとして閲覧可能(*1)

リンク先の検出漏れや、CSS/jS等の参照リソースの欠損が起きにくく、無償の既存ツール(wget等)やプラグイン(wpstatic等)に比べて、高い再現性を誇ります。

特徴2: 静的化結果の確認環境の提供

静的化したZIPファイル一式を展開してWebサーバに設置した場合に、サイトとしてどのように表示されるかを確認する環境をご提供します。閲覧には、弊社指定のIPで /etc/hosts ファイル等の編集を行なって頂く必要があります。

特徴3: リダイレクト一覧の提供

元サイトで設定されているリダイレクト（URLの転送設定）を検出し、一覧としてご提供します。静的化したファイルをWebサーバに設置する際、同等のリダイレクト設定を行うことで、元サイトと同様のURL構造を維持できます。

特徴4: 動的要素一覧の提供

問い合わせフォームや検索機能など、静的化では再現できない動的要素を一覧化してレポートします。これにより、静的化後に別途対応が必要な箇所を事前に把握でき、代替手段の検討に役立てることができます。

1. お問い合わせ: 対象サイトのURLとページ数をお知らせください
2. お見積り: ページ数に基づいて料金をご提示します
3. お申込み・静的化実行: 正式にお申込み頂いた後、静的化を実行します
4. 確認環境のご提供: 静的化結果を確認できる環境をご用意します（最大10営業日）
5. 納品: 確認完了後、ZIPファイルを納品します

本プランには以下が含まれます。

サイトの規模感(全体のページ数)によって料金が変わります。

価格例

ページ数の確認方法

以下の方法でサイト全体のページ数を確認することができます。金額の目安としてご覧下さい。

1. Google Search Console の「ページ」→「インデックス登録済み」の数
2. または sitemap.xml に記載されているURL数（https://お客様サイト/sitemap.xml）

• 動的要素（問い合わせフォーム等）は静的化の対象外となります。問い合わせフォームについては、弊社の espar form で代替可能な場合があります。
• 納品後のファイルの設置・運用はお客様ご自身で行って頂きます。設置先サーバでの動作保証は致しかねます。
• 対象サイトの所有者であること、または所有者から委託を受けていることの確認が必要です。所有者でない or 被委託者でないことが疑われる場合、お断りをさせていただく場合があります。