Invent a better future with innovative ideas
 

問い合わせフォームの内容をGoogleスプレッドシートに自動登録!「espar form」に外部API連携機能を搭載!

2020年1月14日
株式会社フィードテイラー
代表取締役 大石裕一

WordPressサイトの静的化サービスを提供する株式会社フィードテイラー(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大石裕一)は、静的ページで問い合わせフォームを簡単に実装できるサービス「espar form」において、入力内容をクラウドサービスや外部システムに自動登録できる外部API連携機能を搭載したことを発表します。

問い合フォームの課題

一般的な問い合わせフォームでは、入力された内容をメール送信する程度の実装になることが大半です。

問い合わせ内容をデータベースに登録したり、過去問い合わせ記録をCSV出力したり、内容に応じて社内システムを動作させるなど、高度な処理は容易には実現できません。メール送信以外で問い合わせの入力データを利活用するには、高額なCRMツールやMAツールを使って問い合わせフォームを作成する必要がありました。

外部API連携でできること

espar form は、静的ページに Javascript コードを貼り付けるだけでフォームにメール送信機能をアドオンできる仕組みで、元よりメール送信以外に各種ビジネスチャットに連携する機能を備えています。

このたび搭載された「外部API連携」は、問い合わせフォームに入力された内容をメールやチャット以外に任意のサービスやシステムに登録できるようになる機能です。(*1)

press_espar-form_restapi_20200114

RestAPIを持つクラウドサービスは多く、Googleスプレッドシート(*2)もその一例です。espar form の外部API連携を使えば、問い合わせフォームに入力された内容をそのままGoogleスプレッドシートに登録することができます。

既に多数の機能を持つGoogleスプレッドシートに問い合わせフォームの内容が自動登録されることで、以下のような拡張も可能です。

  • 集計関数やグラフ描画を組み合わせて分析する
  • 登録されたデータをCSVでダウンロード、社内保管する
  • GAS (*3) で独自ロジックを実装し文書作成やワークフローと連携させる

Googleスプレッドシートに限らず、柔軟な連携設定でどんな外部システムにも連携することができます。

多機能を備える既存の外部サービスと問い合わせフォームが簡単に紐づくことで、入力されたデータの利活用が促進できます。当社は espar form のご提供と機能拡張により、今後も問い合わせフォームの利活用を促進してまいります。

(*1) RestAPIが搭載されたシステム・サービスに限る
(*2) Googleスプレッドシートは、米国Google Inc.のサービスです
(*3) Google App Script の略。Googleスプレッドシートに独自のロジックを埋め込むための仕組み

espar form の特徴

以下のような特徴があります。詳しくは espar form のページをご覧下さい。

  • JavaScriptを貼り付けて、CSSクラスを指定するだけのお手軽導入
  • 静的ページに数分で問い合わせフォーム機能を実装可能
  • CMSやメールサーバなどの環境が不要
  • メールテンプレートを自由に設定可能
  • ビジネスチャットへの通知対応
  • 外部API連携で他サービスに入力内容を自動登録可能
  • 多種多様なエラーチェック機能を標準装備
  • ランディングページでも採用し易い安価な料金設定
  • ホスト名(ドメイン名)が同じなら幾つフォームを作っても同一料金

espar form の価格

価格は全て税別となります。startup と standard のいずれかを選択可能です。

プラン startup standard
初期費用 ¥0 ¥30,000
月額費用(月に100通まで) ¥980 ¥0
月額費用(月に追加100通毎) ¥980 ¥980

   

■ 株式会社フィードテイラーについて

WordPressサイトを静的サイト化するクラウドサービス espar の開発・運営を行うテクノロジーベンダー。常時SSL化の啓蒙にも力を入れており、国内上場企業常時SSL化対応状況レポートも手がける。

■ 本リリースに関するお問い合わせ

株式会社フィードテイラー
info+espar [at] feedtailor.jp